恵農園のブルーベリー
品種紹介

恵農園では、30種類以上のブルーベリーの品種を取り扱っております。
品種によって、味・香り・サイズなどが大きく異なり、それぞれに特徴があります。
特徴を知ることで、ブルーベリー狩りをより一層お楽しみいただけます。
ぜひ、自分の好みのブルーベリーを見つけてみてください!

恵農園では世界中のブルーベリーの品種を収穫することができます。

ノーザンハイブッシュ

ノーザンハイブッシュはブルーベリーの中でも古くから存在する品種で寒冷地向きです。その実はブルーベリーの中でも最大級の大きさになる品種から中粒程度まで幅広くあります。収穫時期は6月上旬から7月中旬頃まで。食味は酸味と甘みのバランスが取れていますが、どちらかといえば少し酸味寄りの味わいのものが多いです。 収穫量はサザンハイブッシュと同程度でラビットアイに劣ります。 ブルーベリーにはビッグセブンと呼ばれる古くからある7種の優良品種がありますが、その全てがノーザンハイブッシュです。

「ノーザンハイブッシュ」の品種一覧を見る

サザンハイブッシュ

サザンハイブッシュは比較的新しい品種で、新品種開発がとても活発な品種です。 ノーザンハイブッシュよりも暖地向きです。収穫時期は6月上旬から7月中旬頃まで。食味はノーザンハイブッシュ同様にバランスのとれたものが多いが、ノーザンよりも甘みが勝っている印象を受けるものが多いです。 収穫量は上記にある通りノーザンハイブッシュと同程度になります。 新品種がよく出ますが、いまだ栽培は難しいとされる品種ですが味の評価はとても良いものが多く、万人受けとも言われます。

「サザンハイブッシュ」の品種一覧を見る

ラビットアイ

ラビットアイは上記ハイブッシュと比較して育てやすく、多収であり甘み強いという特徴があります。熟す前の実が兔の目のように赤くなることからラビットアイと呼ばれています。 栽培は基本的には暖地向きとされています。収穫時期は7月中旬から8月下旬頃です。食味は甘みが勝る品種が多いです。 ラビットアイの実はハイブッシュと比べると小粒のもの多く、皮は厚くパリッとした食感があります。小粒ですが、収穫量はハイブッシュの倍は収穫できるものが多いです。とても生命力が強い品種が多く手間がかからない上に収量も多い、味も甘みが強く美味しい品種が多いです。日本ではハイブッシュと比べると一段下に見られているような印象を受けますが、決してそんな事はない良い品種が多いです。

「ラビットアイ」の品種一覧を見る